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高齢者の窓口負担増となる国保条例改正について質疑

高齢者の窓口負担増となる国保条例改正について質疑
市会議員 やまわき紀子
 
@医療制度改悪によって、七十歳以上の現役並み所得者の窓口負担を二割から三割に引き上げるA出産育児一時金を三十万円から三十五万円に引き上げるB葬祭費を七万円から五万円に引き下げる、三点の改正を十月一日から実施する内容となっています。
【質】改正理由、対象となる人数、影響額はどうか。
【答】@健康保険法の改正に合わせ見直す。二七五名、六一○万円A出産費の負担の軽減を図る。一一七名で二七〇万円を増額補正するB全国平均並みに合わせる。二二一名、四四二万円減額補正する。
【質】葬祭費の近隣の改正状況はどうか。
【質】さいたま市、川口市は五万円に改正予定。戸田市八万円、鳩ヶ谷市七万円については改正予定なし。
【質】医療費負担を市の裁量で二割のままに据えおくことは可能であるかどうか。
【答】(可能である)しかし、財政上厳しいのでしかたない。
【質】葬祭費等の申請書をHPから出せるよう利便性を図れないか。
【答】検討する。