田中鐵次議員に懲罰
議会を体調不良の理由で退席し、葬儀委員長を行った田中議員に懲罰
九月二十一日の市議会一般質問の日に、田中鐵次議員が体調不良を理由に本会議を退席し葬儀委員長を行ったことに対して、日本共産党、市民ネット21、市民連合の計十人が田中議員に対する懲罰動議を提出。これに公明党も賛成(新政会と自民党は反対。池上東二議員は退席)し、懲罰特別委員会が設置されました。
懲罰特別委員会は二十五日に開催され、地方自治法第百三十五条に基づく懲罰に値するとの結論を出し、「公開の議場における戒告」とすることを賛成多数で決しました。
二十六日の本会議冒頭、懲罰特別委員会の報告がされ日本共産党、市民ネット21、市民連合、公明党の計十二人が「戒告」に賛成し可決。新政会と自民党は反対。池上議員は退席しました。可決後すぐに、田中議員に対する「戒告文」が染谷議長から読み上げられました。