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市長給料・退職金の削減条例について質疑 - 市会議員 かじわら秀明

この条例は、来月から市長任期終了まで市長給料を30%削減、退職金を50%削減するもので、頼高市長が選挙のマニュフェストで掲げていたものです。

【質】削減の規模と目的は。
【答】2353万9千円の削減で、その分をほかの施策に活用できる。

【質】市長給料と一部事務組合給料の合計で、県内他市との比較は。
【答】類似市8市の比較で、最低額は久喜市74万7250円、最高額は北本市99万9800円。蕨市は77万9800円で下から3番目となる。(従来の蕨市は104万5300円)

【質】市長はどんな思いで削減を決意したか。
【市長】市財政が厳しい中で市長が先頭になって経費を削減する決意を示したい。蕨市長には表に出ない給料(一部事務組合分)があり、それも含めると従来は高かったといえる。