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総務常任委員会報告 - 市会議員 かじわら秀明

6月定例会の総務常任委員会は5日に行なわれ、付託された陳情1件、市税条例改定、工事契約1件、その他2件が審議されました。

陳情は「法務省所管の登記事項証明書と印鑑証明を発行する請求機を蕨市に設置することを法務大臣に要望する」もので、日本共産党と民主クラブが賛成、新生会・政風会・公明党が反対し、反対多数となりました。

工事契約は塚越ポンプ場の改築工事。約3億4千百万円で晃(あきら)(株)が落札し来年3月竣工予定です。その他は、県市町村総合事務組合の規約変更と、省エネ改修を行なった既存住宅の固定資産税の減額措置など。減額は、今年4月から2年以内に行なった省エネのための窓の改修などをした場合、120u分を限度に税額の3分の1を減額します。これらと市税条例改定の4議案は全員が賛成しました。