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衛生センター議会報告(志村、山脇、梶原)

蕨戸田衛生センター組合議会報告
衛生センター議会議員
 志村茂・山脇紀子・梶原秀明

 蕨戸田衛生センター組合議会が11月12日から19日まで開催されました。審議された議案は、平成20年度蕨戸田衛生センター組合決算認定と21年度補正予算です。
補正予算では、蕨戸田衛生センター内に設置するリサイクルフラワーセンターで働く障がい者の人数に変更があり、それに伴って蕨市と戸田市の運営費の負担割合が変更されました。
 リサイクルフラワーセンターは「循環型社会の構築」「障がい者、高齢者の雇用促進」「衛生センターと近隣地域の環境美化」など、6つの目的を持って12月から運営されます。その中の障がい者雇用では、当初の計画は蕨市と戸田市から10人ずつ雇う予定でしたが、蕨市の体制がとれず、今年度は蕨市から5人、戸田市から10人を雇用することになりました。来年度は状況を見て蕨市8人、戸田市12人に増やす予定です。両市の障がい者の雇用割合が変更になったため、運営費を戸田市に多く負担してもらうことで両市長が合意し、今回の補正予算で歳出の付け替えが行われました。議案はすべて19日に全会一致で可決されました。
 志村茂・山脇紀子・梶原秀明の3名は11月24日、戸田市のフラワーセンターと蕨戸田衛生センターのリサイクルフラワーセンターを視察(写真)しました。