第７回公共施設再整備再配置調査研究特別委員会
第７回となる蕨市公共施設再整備再配置調査研究特別委員会が１月28日に行われ、日本共産党からは委員の鈴木智議員、梶原秀明議員が出席しました。
この日は、12月に市教育委員会で取りまとめられた「小・中学校統廃合検討委員会の検討結果報告」について特別委員会として説明を受けました。
その後、小学校の適正規模・適正配置や中間的な発表について各委員の考えが示されました。日本共産党の鈴木・梶原両議員は、それぞれ「当面、小学校の統廃合は必要ない」との見解を示し、さらに、議会で学校名をあげて議論し公表することが教育現場等に悪い影響を及ぼしかねないことを指摘しました。一方、他の会派の議員からは、小学校の統廃合推進へ議会が積極的な役割を果たすべきとの考え、併せて施設の耐震化を進めるべきとの考え等が示されています。
次回は３月25日の開催となります。
