3月議会で実現した市民の願いA(リフォーム助成・私立幼稚園児補助金の増額)
リフォーム助成 地域経済の活性化を期待
市民の方が、市内の施工業者に工事を発注して、現在、所有し住んでいる住宅を改修する場合に、工事費の5%(最高限度額10万円)を助成する制度です。活用された予算額の20倍以上の額の工事需要が市内業者の発生し、住環境の向上、市内経済の活性化等が期待されています。
申請にあたっては、蕨市に住民登録・外国人登録があること、市税の滞納がないことなどの条件が定められています。また、助成対象となる住宅については自己住居用の住宅(併用住宅では住居部分、マンションなどでは専用部分)、工事については、市内に事業所を有する施工業者で行う工事費10万円以上の工事、平成23年2月末日までに完了し完了報告できること、などの基準があります。担当者の説明では、太陽光発電等も工事を伴うものは対象となるそうですが、車庫や門扉、庭木などは対象とはならないそうです。
詳しい内容については、市民生活部 商工生活室 рS33‐7750(直通)までお問い合わせください。
私立幼稚園児補助金 昨年に引き続き5歳児で増額
私立幼稚園に在園する幼児の保護者の経済負担を軽減し、幼児教育の振興をはかることを目的にした補助金です。今年度から5歳児について、4万円に増額しました(3・4歳児は2万8千円)。
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