3月議会で実現した市民の願いB(乳幼児関連)
妊婦健診
昨年度から、健診回数が1人14回に拡充されています。受診票に記載されている検査項目については、1回分3千円が公費助成されるものです。今年度からは、B群溶血性連鎖球菌検査が追加、超音波検査は1回から4回に拡大しました。妊娠届けを出している方には、役所から通知が届きます。
こんにちは赤ちゃん訪問
乳幼児を対象にした健診は、年齢ごとに行われていますが、今年度からは新たに、生後4ヶ月児までの家庭を保健師等が訪問し相談にのる「こんにちは赤ちゃん訪問」が始まっています。親子の心身の状況、養育環境を把握して助言します。対象者には訪問日等の調整を、保健師が電話でします。従来から希望制で、新生児妊産婦訪問指導も行われていましたが、これを補完するものといえます。
フッ素塗布
2歳児を対象に、フッ素塗布が受けられるクーポン券を発行します。乳幼児のう歯(虫歯)予防を進めるもの。誕生月に市役所から案内が届きます。1歳6ヶ月健診でも希望者に実施しています。
すこやか発達相談
4歳6ヶ月から就学前の、発達に心配のある幼児を対象に、保健師と言語聴覚士が、言葉などの発達の遅れについて個別相談を行います。発育・発達相談は、従来から4ヶ月児、1歳児、1歳6ヶ月児、3歳児、4歳6ヶ月児で行なっていますが、就学前まで拡充します。
●以上の詳しい内容は、保健センターへお問い合わせください。(電話・431‐5590)