鈴木さとし議員の一般質問(保育園の待機児童対策など求める)
保育園の待機児童対策・学童保育申込の改善・自転車駐車場の整備を求める
保育園の待機児童対策
【質】待機児童の状況は。
【答】12月1日現在で、0歳児36人、1歳児27人、2歳児9人、3歳児2人。
【質】待機児童対策と低年齢児の定員拡大はどうか。
【答】来年度開設のけやき保育園の申し込み状況を見定めながら、市内5つの公立保育園で、(保育士増員による)定員拡大を可能な限り引き続き実施したい。
【質】当面、民間の家庭保育室を利用しやすくする方向での対策が必要。認可保育園に入れない低年齢児への補助についても検討を。
【答】財源の制約があるが、どのような形が望ましいか、効果的か、など斟酌しながら研究を続けたい。
留守家庭児童指導室(学童保育)について
【質】平日の3日間限定、子ども同伴、面談の入室受付は就労している保護者には負担が大きい。保育園などからの資料提出に変えるなど簡略化できないか。
【答】影響などを考慮しつつ検討していきたい。
自転車駐車場の整備
【質】西口第2駐車場(現在は無料の一時利用)の今議会への提案に関する調査・協議などの状況は。
【答】近隣企業への通勤者が多数見受けられるなど設置目的にかなう利用がされていない。第一駐車場との公平性もあり自転車等駐車地策協議会に有料化を提案しご理解をいただいた。
【質】放置自転車を増やさないよう、現利用者に第一駐車場などを利用してもらうことが必要。第一駐車場用地での課金式駐輪場はどう検討されているか。
【答】24時間の時間貸しということで1月に事業者決定し3月より稼働したい。少なくとも2時間無料、その後8時間以上で100円となる条件を示している。
【質】公共公益施設くるるの駐輪場は、施設利用者が時間の制限なく利用できるよう改善を求める。
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