index
小規模契約登録制度が大幅に前進する - かじわら秀明議員の一般質問

◆ぷらっとわらび北町・錦町コースの改善について
【質】バスの利用者数は。
【答】19年度15万5千人、20年度16万3千人、21年度16万7千人。年々増えている。
【質】北町で要望の強い、バスの逆コースを実現するにはどんな課題があるか。
【答】民間バス会社との競合、自宅前に停留所を置くのを拒む市民が多いことなどが課題だ。コース変更は、全体のルートを含めて検討すべきと考えている。

◆小規模修理修繕登録制度の状況と今後の課題
【質】登録事業者にどのくらい、発注されているか。
【答】財政課契約係分と所管課の直接発注を合わせ、19年度は153件、995万円、20年度は190件、1294万円、21年度は158件、1337万円。契約係分工事額は19年度比2・5倍になった。
【質】発注が増えて大いに評価できる。仕様書や納期の改善を求める声がある。
【答】事務職員の作る仕様書をわかりやすくするため、契約係でも確認し改善する。
【質】業界団体との意見交換の結果はどうか。
【答】主婦の会から街角ウォッチングの報告をいただいた。すべての事項について現地確認した。予算の範囲で要望にこたえたい。
【質】外郭団体や指定管理者の発注も市内業者へ。
【答】そのように指導・助言していきたい。
※登録業者は、18年度以降9社で推移し、21年度から増え始め、22年12月は18社となっています。

◆複雑なケースが増える生活保護行政の適切な運営のため、指導員の増員を
【質】一人のケースワーカーがもつ件数が大変多い。県内多い順に、草加市130人、川口市128人、蕨市が109人。増員すべき。
【答】蕨市ではケースワーカーと査察指導員の増員が必要であり増員に努力する。