3月議会での一般質問通告
震災対策のため一般質問は中止としましたが、通告済みだった日本共産党市議団の質問概要を紹介します。
志村しげる議員
◆中学校へのクーラー設置について
なるべく早く全教室に設置するべきだと思うが、どのように考えているか。
◆住宅リフォーム助成制度について
住宅リフォーム助成制度は人気があり、2010年度は補正予算を組んだが足りなくなった。11年度は申請者が多かった場合、全員が受けられるように補正予算を組むべきだ。
◆歯周疾患検診について
10年度から歯周疾患検診の対象者を拡大したが、予算が不足し受診できなかった人が多数いた。11年度はもっと大勢が受診できるように改善するべきだ。
◆住宅用火災警報器の普及について
住宅用火災警報器の普及率は余り高くない。設置を進めるため低所得者に購入費を助成するとか、高齢者世帯など設置工事ができない世帯に対する設置工事サービス等を考えてはどうか。
鈴木さとし議員
◆中央第一地区のまちづくりについて
@見直しはどのように進められてきたのか。また、これまでの検討を経て住民・権利者に示された「地区整備計画の原案」の内容。
A住民説明会などで出された意見の特徴はどうか。
B今後のスケジュールをどのように考えているのか。住民・権利者の意向は、どう反映されるのか。
C新しいまちづくりの方向は、防災などの地域課題に対してどのような効果があると考えるか。
◆高齢者の見守りと日常生活の支援について
@2010年度の高齢者調査とその結果について。
A地域の見守り体制確立についての到達状況と今後の課題について。
B「話し相手(傾聴)ボランティア」の育成・運営など、高齢者の日常生活でのコミュニケーションを支援する施策を行う考えは。
◆防犯灯の維持管理
かじわら秀明議員
◆商店街、中小商店の活性化
@大型店の地域貢献計画。A大型店と地域中小商店の共存共栄。大型店の営業時間、営業日数、地域のお祭りへの参加など、大型店への協力の働きかけ。B中心市街地活性化基本計画に商店街と中小商店の振興と再生をどう位置付けるか。
◆金融円滑化法が来年3月末まで延長されたが、その趣旨を市民に周知し、住宅ローン等の金利引き下げの便益を市民が受けられるよう、市民に知らせてほしい。
◆家賃補助制度の拡充
現在は、母子非課税世帯などへ、家賃3万円未満は6千円、6万円以下は1万円の補助額だが、6万円を超える世帯へも補助できないか。生活保護の住宅扶助との整合性はどうか。
◆北町コミュニティーセンターのスリッパは、不衛生だとの意見があり、改善してほしい。土足利用の可能性はどうか。
やまわき紀子議員
◆待機児童解消にむけて
@新年度の待機児童の現状と推移はどうか。
A待機児童解消にむけた具体策はどうか。
B政府がすすめようとしている公的保育をくつがえす「子ども・子育て新システム」についての情報や、見解についてはどうか。
C緊急サポート事業の内容と低所得者対策はどうか。
◆ごみの持ち出し方ルールとごみ減量化にむけた方策
@ごみの排出量やリサイクル率の推移はどのようか。
Aごみ持ち出しルールや、プラスチック類や紙類のリサイクルの徹底を今後どのようにすすめていく考えか。
B蕨市が発行する窓あき封筒はリサイクルを推進する立場から紙製窓あき封筒に変更していく考えはないか。
Cごみ減量化にむけた今後の方策についてどのように研究がすすめられているか。
◆滞納者への生活再建を見通した相談徴収体制
◆アウトメディア宣言制定にむけた取り組み