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6月定例市議会が閉会 - 日本共産党は公約実現に向けて奮闘

蕨市議会6月定例会は7月8日、市長提出議案すべてを全会一致で可決(6月22日に採決した人事案7件を含む)しました。その後、蕨市公共施設再整備再配置調査研究特別委員会報告がされ、閉会しました。

今議会は、6月5日投票で行われた市長選・市議選後最初の議会でしたが、この選挙で当選した議員の任期は7月20日から始まるため、6月定例会は4年前に当選した議員による議会でした。県議選に立候補した須賀敬史氏(現県議)と、市長選に立候補した三輪かずよし氏の議席が欠員となっているため議員は16人になりましたが、一般質問は14人が行い、活発な議論が展開されました。

日本共産党は今回も4人全員が質問に立ち、◆特別養護老人ホームの増設について◆中学校へのエアコン設置について◆東日本大震災への対応について◆蕨市地域防災計画の震災対応について◆中央第一地区のまちづくりについて◆高齢者の見守りと日常生活の支援について◆福島原発事故を受けての対応について◆滞納者への生活再建を見通した相談徴収体制についてなど、市会議員選挙で掲げた公約実現に向けて奮闘しました。