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【6月議会】中央第一地区のまちづくり、高齢者の見守り、保育園増設などを質問 - 市会議員 鈴木さとし

中央第一地区のまちづくり 住民参加で推進を

【議員】前回の質問以降、見直しの状況はどうか。
【都市整備部長】昨年7月〜10月のブロック別(12地区)意見交換会などを開催し、欠席者には個別訪問なども行い220名以上の方から意見をうかがった。その後、「中央第一地区まちづくりプラン(案)」をまとめ今年5月に提示した。
【議員】住民参加で地域の活性化やコミュニティ活動をまちづくりにいかす視点が一層必要。市長の見解は。
【市長】実現可能な事業への転換で防災面など地域課題の解決になる。さらに、住民参加で新しいまちづくりを進めるモデルとなり、コミュニティや商店街づくりでも前進することを期待。

高齢者の見守りネットワークと日常生活の支援

【議員】一人暮らし高齢者などの見守りについての到達状況は。またネットワーク化を進める考えはどうか。
【健康福祉部長】地域包括支援センターが中心となり、警察署・医師会・社会福祉協議会・町会長連絡協議会・民生児童委員協議会連合会などが連携して困難事例支援や見守りなど、包括的ケアの推進を目的とした「地域包括ケアネットワーク」を設置。一層のネットワーク化に努めたい。
【議員】町会など幅広い市民が参加する「見守りネットワーク」の実施を蕨市でも実施すべき。また、今後さらに高齢者の日常生活支援の重要性が増す。話し相手(傾聴ボランティア)の育成・運営を行うこと、商店街活性化とも一体に空き店舗などでの「高齢者居場所づくり事業」を実施することを提案する。検討を。

待機児童ゼロへ認可保育園の増設を

【健康福祉部長】認可保育園の増設も含めて検討する必要がある。

吸い殻の投げ捨て防止カラスの営巣対策も質問。