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【3月議会一般質問】鈴木さとし
さらに市民に信頼される市立病院めざす取組等について

◆市立病院について
【質】経営改革プランの効果・課題などはどうか。
【答】全職員対象の説明会を行い47項目の行動計画を着実に実施している。地域医療連携室設置による患者受け入れ・外注検査の拡大、費用コスト削減活動、患者アンケート等への対応による満足度向上等で効果。今後、医師確保やプラン取り組みへの職員意識の持続などの課題があるが、一丸となってプランを推進し経営基盤安定化に取り組む。
【質】今後、@専門性の高い病院との連携の強化改善A入院病棟の環境改善B医療相談の充実と専用窓口化が必要と考えるがどうか。
【答】@昨年は都内の7大学病院を訪問する等連携強化に努めており、今後も連携強化に努める。A可能なものは早期改善に努め、改善内容をお知らせしている。B現在、事務職3名・看護師1名で看護・医療相談に従事。増加する相談に幅広く対応するため、独立した専用窓口や医療福祉相談機能強化に向け検討したい。
【質】看護師さんは忙しそうで相談できないという声と、相談してよかったという声両方が届いている。改善のためにも専用の相談窓口の設置を求める。
◆留守家庭児童指導の入室状況と対応について
【質】(各室の入室予定状況を確認して)中央地区が新入生28人、全体で69人と特に定員を超えているが、別室の利用などの対応が必要ではないか。
【答】児童センターと相談し、空き施設の借用などして適切な運営に努める
【質】合わせて、人的配置での対応もお願いする。
◆市内業者への発注を増やす考えについて【答】可能なものは市内業者での入札を試みるなど努力してきた。公平・透明性ある入札制度を維持しつつ、市内業者の受注機会を更に確保していきたい。