社福法人ぱるの特養ホームを視察 日本共産党市議団
日本共産党市議団は3月31日朝、戸田市喜沢南2丁目にある特別養護老人ホーム「いきいきタウンとだ」を視察しました(写真)。この施設は、蕨市南町2丁目に特養ホームを建設、運営する予定の社会福祉法人ぱるが運営しています。
市議団は、施設サービス部長の山田さんから話を聞きました。「いきいきタウンとだ」は、定員90人の特養ホーム、定員18人のショートステイ、定員40人のデイサービス(うち認知症対応型10人)などから構成されています。特養ホームは、個室ユニット型(9人)で、各ユニットには食堂を含む共有スペースがあり、そのまわりに個室が配置されています。入浴設備は各階にあり、機械浴、チェアー浴、個浴と、使い分けることができます。敷地面積は約3100uで、蕨市内の建設予定地の2500uよりやや広くなっています。生活スペースは個室、共有スペースとも大変ゆったりしている印象を受けました。
各ユニットでは、談笑、手芸をする人達、一人でテレビを見ている人など、思い思いの生活をしている様子を見ることができました。また、施設の1階には地域交流スペース「ぱるぱる」があり、平日10時から14時まで地域に無料開放しているとのことで、隣の公園でグランドゴルフをしたあとの市民や、近くにある保育園の乳幼児と保護者などが利用しているとのことでした。