6月定例市議会が閉会
6月定例市議会が閉会
日本共産党は市民要求実現に向けて奮闘
蕨市議会6月定例会は6月22日、市長提出議案すべてを全会一致で可決(6月6日に採決した人事案件を含む)しました。その後、議会改革推進特別委員会の中間報告がされ、閉会しました。
議会改革委員会の中間報告では、費用弁償や本会議等のインターネット中継等など7件の付託事項のうち、議会基本条例から議論をスタートさせること、議会基本条例の調査・研究のために研修会を開催する(7月25日に加藤幸雄氏を招いて行う)ことなどが報告されました。
今議会は、15人が一般質問を行いました。日本共産党は今回も4人全員が質問に立って、◆孤独死・孤立死を防ぐために◆介護報酬改定に伴う生活援助時間短縮の影響について◆中学校吹奏楽部の楽器運搬費補助金の充実について◆子宮頸がん、ヒブ、小児用肺炎球菌ワクチンの無料化について◆公契約条例など公正な公契約のあり方について◆猛暑対策について◆就学援助制度について◆福島第一原発事故に伴う放射線への対応についてなど、市民要求実現に向けて奮闘しました(一般質問の内容は順次掲載しています)。
今議会の傍聴は、本会議に延べ111人で、委員会傍聴はありませんでした。