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【12月市議会、一般質問】廃プラスチックの分別、蕨市環境基本計画改訂版について質問 - 市会議員 志村しげる

廃プラスチックの分別収集について
【質】蕨市では「ペットボトル」と「その他のプラスチック類」を収集しているが、「その他のプラ」として集めたものを蕨戸田衛生センターで選別作業を行い、38%を焼却している。どういうものが不適物とされ、その中で多いのはなにか。
【答】「プラ」マークのついていないプラスチック製品が多く、その他に、汚れが付着したもの等も不適物。
【質】廃プラスチックの分別収集を始めた頃は「プラ」マークが付いていないものも「その他のプラ」に出すように指示していた。今は訂正されたが、そのことを正確に知らせるべきだ。
【答】広報していきたい。
【質】法律ではリサイクルの対象になっていないプラスチックも、再資源化を検討すべきと思うがどうか。
【答】可能な限りリサイクルするのが望ましいので、戸田市及び蕨戸田衛生センターと連携して検討する。

仮称「蕨市環境基本計画改訂版」について
【質】仮称「蕨市環境基本計画改訂版」の策定に向けたスケジュールはどうか。
【答】これまで基礎調査や市民と事業者にアンケートを実施し、現在、計画素案を作成している。今後、庁内連絡会で調査研究を行い、来月に環境審議会を開催して計画案についての諮問を行い、2月にパブリックコメントを実施、3月に環境審議会より答申を受ける。
【質】そのスケジュールでは議会で議論することができない。議員に計画案を説明し、意見を聞く機会があってもいいのではないか。
【答】何らかの形で議会の意見を聞けるようなものをもうけたいと思う。
【質】二酸化炭素削減目標は、市役所だけであっても計画に入れたほうが良い。
【答】役所の中の二酸化炭素排出量は減ってきている。これからも節電等を進める。