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蕨戸田衛生センター議会 - 第2回定例会が開催

蕨戸田衛生センター組合議会第2回定例会が5月31日に開催され、??英雄管理者による管理者報告の後、「監査委員の選任の同意について」と「職員の退職手当条例等の一部を改正する条例」が上程され、2件とも全会一致で可決しました。

管理者報告では、(1)平成25年度から39年度までの15年間のごみ処理基本計画を今年の3月に策定したこと、(2)電力の地産地消について、余剰電力を特定規模電気事業者(PPS)に3月12日から売払いを始め、3月は約60万円の収入、4月は約66万円の収入になったこと、購入する電力もPPSに切り替えたことで年間約270万円の削減になる見込みであること、(3)リサイクルフラワーセンターの運営について、花苗の出荷数が年間で約10万5千鉢となり、順調に生産できたこと、(4)施設整備基金について、現在の基金残高が約5億3千万円になっていること、(5)24年度のごみの搬入状況について、ごみの年間総搬入量は前年度より約1%の減少、可燃ごみは0・88%減少したこと、(6)新年度の主な事業について、(ア)雑紙以外の資源物が21〜43%高く売れていること、(イ)新たな資源化として硬質系プラスチックの売払い(志村茂議員が市議会一般質問で取り上げた内容)を今年の2月より試行的に開始し、2月と3月は1?当たり約1円60銭、4月は2円10銭で売れたこと、(ウ)各種委託契約について、焼却灰の処分は6か所に分散して契約し、粗大ごみ再生業務等委託は蕨市シルバー人材センターに委託したこと、等を報告しました。