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【9月市議会】一般質問・鈴木さとし議員

防災対策、高齢者・障がい者等の見守り活動、蕨駅周辺の環境について質問
市会議員 鈴木さとし

◆市の防災対策について
【質】防災計画の見直しは。
【答】県は今年度中に改定を予定。これを受け市は地域防災計画の改定を検討。
【質】台風18号の接近による市内の降雨状況と被害の発生状況、警察等の対応は。
【答】9月15日9時6分に大雨洪水警報発令。1時間当たり最大雨量は午前8時〜9時の34?。被害は道路冠水19件、浸水被害7件、倒木2件。蕨察は国道17号線で一部交通規制。
【質】国道17号は、国とも協議し一刻も早い対応を求める。降雨状況と内水被害の発生状況を把握し、今後の対応に活かす必要は。
【答】(ポンプ場等)下水での水の出方も研究し考えたい。道路冠水は過去の記録も含め統計的に研究したい。
【質】災害時要援護者対策はどのようか。
【答】モデル地区で個別計画の策定を進めた。個人情報保護、要援護者の範囲確定、支援者確保等が課題。
【質】障がい者への対応は。
【答】これまで高齢者中心になっていた。障がい者についてどの程度の基準を設けるか障がい者の視点も入れて策定することが必要。
◆見守り活動の推進を
【質】どこまで進んだか。
【答】社会福祉協議会の愛の給食による安否確認。同じく見守り部会は北町、中央、錦町に続き、南町でも開始。見守りネットワーク
協定は、さらに東京電力・東京ガスとも締結した。
【質】夜間も含め緊急時の相談等の窓口に福祉通報システムは使用できないか。
【答】登録者以外からの相談なども受け付けている。
【質】市民による見守り拡大に伴い、相談窓口の確保は一層重要。市には確実に利用できるよう改めて確認と市民への広報を求める。
◆蕨駅周辺の環境について
【質】環境向上のため、委託先との連携強化、東口での蕨警察、川口市、地元商店街等との協力・協議を。