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【12月市議会】市税還付加算金や子育て新制度システム改修等の一般会計補正予算を質疑 - 市会議員 やまわき紀子

11月29日の本会議で一般会計補正予算に対して質疑しました。主な応答は次のとおりです。

◆市税還付加算金発覚の経緯と対象はどうか。
【答】過去5年間に遡り加算金未払い分が確定した。333人で金額276万9300円であり、お詫び文書と支払い通知を送付した。人数にして8割、金額にして9割に還付済みである。

◆認可外保育施設保育士資格取得支援事業補助金の内容はどうか。
【答】保育資格を取得するために要した養成学校等の受講料及び代替者の雇上げに要する費用の補助1名分。

◆子ども・子育て支援システム構築委託料の改修内容はどうか。
【答】新制度における支給認定区分等、支給認定者交付、給付費制度変更、保育量決定方法の変更への対応等である。

◆保育士処遇改善臨時特例事業費補助金の内容はどうか。
【答】保育士の処遇改善(賃金)に取り組む民間認可保育園に対し、経費の一部を補助するもの。けやき55万5千円、アート113万5千円の交付見込み額。

◆狭隘道路拡幅整備委託料での整備件数と増えている要因はなにか。
【答】昨年度1件に対し今年度11件の道路整備を予定。増えている要因は、不動産、建設業界の景況感が高まっている事や消費税率引き上げに伴う駆け込み需要などにより住宅建設が増加している事が考えられる。

◆中央第一まちづくり事業についてそれぞれの見込み件数はどうか。
【答】不動産鑑定委託料3件、測量等委託料2ヶ所、建物等調査積算委託料1件分を見込んでいる。