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蕨戸田衛生センター組合議会報告(志村しげる・鈴木さとし・かじわら秀明)

蕨戸田衛生センター組合議会報告
組合議会議員 志村しげる
  同    鈴木さとし
  同   かじわら秀明

 蕨戸田衛生センター組合議会が11月13日から21日まで開かれ、平成24年度の決算認定と衛生センターが業者と結ぶ契約を最長で5年契約ができるようにする長期継続契約に関する条例が提出され、審議しました。
 管理者報告では、余剰電力の売電で上半期に約465万円の収入になったこと、電気の購入を東電から特定電気事業者に変えたことで電気料金が上半期で約147万円削減できたこと等が報告されました。
 決算審議では、「硬質プラスチックの売払いを試行的に始め、最初は1?当たり1円75銭5厘だったが、25年度からは2円10銭に上がった。焼却灰の最終処分場の残余年数は群馬県草津町が約10年、山形県米沢市が約16年だが、どちらもかさ上げを申請中で、残余年数は延びる見込みである。家具以外の粗大ごみで多いのは自転車や小型家電類」等の答弁があり、長期継続契約に関する条例では、「メリットとして、事務の効率化及び契約額が抑えられる」等の答弁がありました。
 採決では、両議案とも全会一致で可決しました。