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【12月市議会】環境福祉経済常任委員会報告ー市会議員志村しげる・やまわき紀子

環境福祉経済常任委員会(山脇紀子委員長)は12月3日に開催し、請願1件と一般会計補正予算の民生費について審議しました。
 「『容器包装リサイクル法を改正し、発生抑制と再使用を促進するための法律の制定を求める意見書』の採択を求める請願」は、意見書の内容として求めている3項目の中の1つに、「レジ袋の有料化の法制化について検討を進めること」というのがありますが、日本共産党はレジ袋の有料化を法律で決めることには反対であり、志村議員が「その項目がなければ意見書に賛成できる」ことを述べ、請願に反対しました。他の委員は賛成し、可決すべきものと決しました。

 補正予算は、本会議質疑で明らかになった他に、保育士等処遇改善臨時特例事業補助金(全額が県を通して国からくる)について志村議員が質疑し、
◆実際に保育士にどういう上乗せがされているのか。
【答】賃金改善計画書では、1つの保育園が一時金としての支給、もう1園が特別手当の支給となっている。
◆補助基準額を定めるに当たっての平均勤続年数は?
【答】けやき保育園が4年、アートチャイルドケアわらびが1年となっている。
◆来年度以降、この補助金はどうなるのか。
【答】未定と聞いている。との答弁がありました。
 補正予算は全員が賛成しました。