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【12月市議会】水害対策・教員の欠員問題、中央第一地区のまちづくりについて質問 - 市会議員 鈴木さとし

水害対策について
【鈴木】北町1丁目に建設中の雨水調整池進捗状況は。
【部長】1月に完成予定。
【鈴木】内水ハザードマップの整備や他の地域での雨水対策の検討はどう行うか。
【部長】(どちらも)雨水調整池完成後に検討したい。錦町地区の対策は区画整理の進捗に合わせた幹線整備を引き続き計画的に行う。
【鈴木】その検討と合わせて、道路冠水の際の通行止め地点と迂回路の検討を求める。
【部長】事前の予測としての検討は重要。検討したい。
【鈴木】内水対策ができるまで土嚢等の効果的活用が必要。自主防災会により地域で活用や管理はできないか。
【部長】土嚢は事前に配布するのが有効。地域の管理は場所等の課題もあり、関係部署と相談し検討したい。
【鈴木】台風26号の際、近隣他市の学校は始業時間を遅らせたが、市内の学校は「家庭の判断」での対応となった。改善を求める。

教員の欠員状況の改善を
【鈴木】第一中学の3年理科の教員が産休取得後、代替教員が配置できず長期に欠員となっているが対応は。
【教育長】登録された臨時的任用者が少ない教科等では代替の配置が難しい場合もある。第一中学の件では、特例として非常勤(週3日、1日4時間)の許可が下り、手続き中。引き続き、常勤の代替配置を求めていく。
【鈴木】この問題の本質は教員、特に正規採用教員の絶対数の不足にある。引き続き注目し質問していく。

中央第一のまちづくり
【鈴木】進捗を図る手立ては。
【部長】当初の10年間、建物の除却解体費用を補助する。権利者への情報提供に努め、意向調査等も実施し、円滑な事業推進をはかる。
【鈴木】駅前西口線の整備は。
【部長】重要な道路。ワークショップや意見交換会等を開催し、地域や商店街の意見がにぎわい創出につながるよう計画に反映させる。