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福祉給付金と子育て給付金の申請受付が始まりました - 所得申告などをしていない人は注意を

6月下旬から、臨時福祉給付金と子育て世帯臨時特例給付金の申請受付が始まりました。低所得世帯(生活保護受給者は除く)、児童手当受給者などが対象で、一人1万円または1万5千円を支給する制度です。

この制度について3月議会で市は、「本人の同意を得た後、…市民税の課税状況を確認し、給付対象者に申請書を送付する」と、日本共産党の鈴木議員の代表質疑に答えていました。その後、事務の簡素化のために方法を変え、「給付金を受けられる可能性がある」との趣旨の通知を、税務課長名で市民へ送り、市民は、同封されている申請書を記入するなどして市へ送る、ということになりました。

申請書用紙が届くのは、非課税世帯と今年1月の児童手当受給者に限られます。一方、所得申告をせず、非課税であると税務課が判断できない世帯、扶養届けをしないなどのために本来非課税なのに課税とされている世帯、などには、申請書が届きません。非課税等であるはずなのに申請書が届かない人は、市の専用ダイヤル(福祉給付金は431‐5321。子育て給付金は431‐1280)に問い合わせてください。日本共産党市議団でも相談を受けています。