index
【9月市議会】決算常任委員会報告 ― 市会議員 やまわき紀子・市会議員 鈴木さとし

2013年度一般会計決算など
全ての決算認定に全会一致で賛成

 9月8日から10日まで、決算常任委員会が行われました。この間審議されたのは、一般会計、特別会計、企業会計あわせて9会計。全て全会一致で認定すべきとされました。
 日本共産党市議団の質疑の主な内容は以下の通り。
◆市民の総所得金額(平均1万1800円程の減)◆地方交付税の増額理由(放置自転車対策や耐震化の取り組み等で特別交付税が増額となったため)◆女性の心と生き方相談の状況(96件。相談件数の3分の1が継続した相談。DV被害者が1件ありシェルターへ入所)◆コミュニティバスの利用状況等(13年度は約19万8千人・内75歳以上は5万4千人で前年より増加)◆参議院選挙で休日出勤した職員数(投票・開票合わせて208人。終了は午前0時35分)◆児童虐待等の相談(42件の相談があり内39件が終結)◆福祉理美容券の交付件数等(2019人に9887枚。交付率47・5%)◆生活保護自立支援事業について(106人に支援。50人が就労し30世帯が保護廃止)◆精神保健サービス利用計画の作成状況(44件が終了し残り12件。今年度中に完了の見込み)◆アウトメディアインストラクターの育成(11人を養成)◆乳児全戸訪問事業(603世帯中557世帯を訪問)◆公園砂場の犬猫防止柵設置状況(46施設中36に設置済。内9か所が初期の少々弱いタイプの柵)◆教育相談等の状況(教育相談214件。学習・生活・不登校などで多くは保護者から)◆北町1丁目の雨水調整池について(1月に稼働開始。今年度に入り13回の実績があり、浸水を防ぐ効果があった)