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【3月市議会】よりたか市長は8年間で48億円の借金を削減 - 2014年度一般会計補正予算質疑 - 市会議員 やまわき紀子

◆市町村による提案・実施事業補助金の対象となった事業内容は。
【答】南町桜並木保存事業、歴史民俗資料館魅力発信事業、自転車交通安全推進事業の3つの事業に2分の1の県補助金が確定。

◆市債の普通会計の残高と、土地開発公社の借入残高は。
【答】約163億4200万円。土地開発公社の借入残高約47億7000万円。市の借金は前年末から5億9千万円削減、頼高市長が就任してからの8年間では363億円から315億円と48億円の削減となる。

◆土地購入費については。
【答】くるるに隣接する383.33平方メートルを平成4年に土地開発公社が取得した簿価約3億700万円(坪単価約264万円)で買い戻しする。課金式駐輪場敷地として民間に年間約360万円で貸し付けをしている。

◆障害者サービス利用計画作成の進捗状況と障害者自立支援給付費の増額要因は。
【答】3月末までにすべての方の作成が完了する見込み。利用計画作成時の助言等により生活介護給付等が増加している。

◆臨時福祉給付金の支給実績はどうか。
【答】対象者を当初2万人と見込んでいたが1万3千人(8700世帯)に対象者数を変更。1月末時点で81.4%申請率となっている。
【質】来年度にむけ手続きで改善できることはあるか。
【答】申請書類など簡素化できるところは検討していきたい。

◆家庭保育室委託料の増額の要因は。
【答】利用人数が14年度延べ2085人が、15年度は延べ2400人と大幅な利用増が見込まれる。

◆保育園人件費の減額理由と保育士の補充はできたか。
【答】育児休業8人、病休1人が生じたため、補充し非常勤職員6人と、派遣保育士3人で対応した。

◆子育て世帯臨時特例給付金の支給状況はどうか。
【答】臨時特例給付金が優先的に支給され子育て世帯給付金は対象外となることから対象人数を減らした。支給実績は、6245人(4016世帯)の92・8%。