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【３月市議会】プレミアム付商品券、住宅リフォーム助成拡充など追加補正予算に質疑 - 市会議員 かじわら秀明
17日の市議会本会議に２０１４年度一般会計補正予算（第６号）が追加提出されました。これは、２月３日に成立した国の補正予算を受けてのもの。市が新たに行う事業（後記）の財源には、国と県の補助金があてられます。私は、補助金の原資である国民の税金が、地域に有効に使われるべきとの立場から質疑しました。答弁から、３つの事業を紹介します。
▼プレミアム付商品券を発行します。プレミアム率30％、発行総額３億２５００万円。千円の商品券13枚（うち６枚は地域の商店で使う専用券で、商店街の活性化に寄与します）を１冊として１万円で販売。７月から８月に、郵送かインターネットによる申し込みを受け付けます。10月から来年１月末まで利用できる予定。▼住宅リフォーム助成制度を拡充します。現行の、工事費の５％・10万円上限を、10％・20万円上限に増やします。過去に助成を受けている人も15年度に限り再度申請できます。４月から実施。▼子育て支援として、新たに、多子世帯保育料軽減事業を始めます。認可保育園を利用している３歳未満児が、その属する世帯の第３子以降である場合、その保育料を無償とします。
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