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給与増額改定など可決 11日にホタル鑑賞会 - 衛生センター組合議会報告 梶原秀明・宮下奈美

5月26日、今年2回めの蕨戸田衛生センター組合議会がおこなわれました。管理者(頼高英雄蕨市長)提出議案は、2015年度人事院勧告にもとづき職員給与を平均0・38%引き上げることを含む給与条例改正と、職員の育児短時間勤務制度の導入のための条例改正など4件。いずれも全議員の賛成で可決しました。給与改定は4月にさかのぼり実施します。

管理者報告では、余剰電力の売り払いと東京電力より安く電気を購入していることで、昨年度は約1481万円のメリットがあったこと、ごみ量は前年度に比べ約0・5%減ったこと、施設の長寿命化のための「地域計画」作成の委託先が入札で決まったこと、ごみの最終処分委託は今年度約6400トン計画していること、ホタルの鑑賞会を11日午後7時半からおこなうことなど、説明がありました。ホタル鑑賞会は、蕨・戸田市民は誰でも参加でき
ます。