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市民の願いを蕨市の予算へ反映させよう - 団体と党市議団が懇談会

市政懇談=10月25日、蕨市民会館
市政懇談=10月25日、蕨市民会館
日本共産党蕨市議団は、蕨市の来年度予算編成に対する予算要望を蕨市に行うにあたり、市民や団体からの意見を聞く懇談会を、10月中旬から続けています。10月31日までに10団体からの要望を聞いています。

25日におこなった懇談会には8団体から8人が出席し、店舗改修補助金の創設の要望、大災害時の障がい者用仮設住宅の仕様について、水害対策、高齢者の見守り、道路と公園の改修、ぷらっとわらびの朝夕1時間程度の延長の要望、近所で買い物ができるまちづくり、市職員の接遇について、洋式トイレをさらに増やしてほしい、などの意見が出されました。また、市民の切実な要望を実現するには国の政治を変える必要があり、それに向けての運動を強めてほしいとの意見もありました。

市政については各地域での議会報告会などでも意見が多数出されており、これらをふまえ市議団は、11月16日に蕨市へ2017年度予算要望を提出する予定です。市議団は、市民や団体からの意見を引き続き出していただきたいと、呼びかけています。