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市民の願いを反映させた予算要望書を頼高市長に提出

右から頼高市長、鈴木議員、山脇議員、宮下議員、梶原議員
右から頼高市長、鈴木議員、山脇議員、宮下議員、梶原議員
日本共産党蕨市議団は16日、頼高英雄市長に2017年度蕨市予算編成に対する要望書を提出しました(写真)。

党市議団は要望書提出にあたり、市内各団体との懇談や日頃より住民から寄せられている要望を検討。介護保険制度の改善、入所施設の設置など障がい者福祉の充実、生活困窮者対策、国保の広域化問題、震災対策、蕨駅へのホームドアの設置、錦町土地区画整理の推進、中小企業支援、効率的な行政運営など26項目の重点要望と、294項目の一般要望にまとめました。

懇談では、鈴木智団長から「国がやらないことでも住民の切実な願いにもとづき、市民の暮らしを支える市政をいっそう前進させ、来年度予算に反映していただきたい」と述べ、要望書の特徴を説明しました。

頼高市長は、市民の暮らしをしっかりと支えるあったか市政の推進に引き続き努力するとの立場を示し、「限りある財源の中で、優先順位をつけながら取り組んでいきたい」と答えました。

日本共産党蕨市議団が提出した「2017年度の蕨市予算編成に対する要望書」は党市議団のホームページで、全文を公開しています。