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【3月市議会】「子育てするならわらび」保育行政の推進を
市会議員 やまわき紀子

【山脇】保育園の新規・継続の入園希望者数と不承諾者数はどのようか。
【健康福祉部長】平成29年度新規349人、継続919人の合計1268人。不承諾者数は67人の昨年度から18人増。
【山脇】市長就任前から比較すると5園から13園へと定員も600人から1168人とふやし努力してきた。しかし、新年度は不承諾者数67人とのことから引き続き、認可保育園をふやしていく考えはあるか。
【部長】(増設にあたっては)定員や立地について現状に合わせて検討していく。
【山脇】病児保育室の開設にむけての検討はどう進められているか。
【部長】クリニック併設型は断念し、保育所併設型もふくめ検討を継続している。
【山脇】新規に開設をする4つの学童保育室を運営委託するにいたった経過と理由はどのようか。
【部長】5つの団体からの応募があり2つの団体に2施設ずつの運営を委託。当初より市直営による事業の実施を目指してきたが、直接採用による人員の確保が充分にできない状況が続いたことから運営を委託することを決定した。

◆障がい福祉の推進を
【山脇】交流プラザさくらへの生活介護等支援事業所の設置の見通しはどうか。
【部長】平成30年4月までには事業を開始したい。
【山脇】障がい者のくらしの場(グループホーム・入所施設)を市内に確保するための検討状況はどうか。
【部長】市長マニフェストに「障がい者入所施設の広域的検討とグループホーム整備」を掲げて取り組んでいる。

◆南町桜並木遊歩道でのたばこの投げ捨て防止を
【市民生活部長】市では「路上喫煙の防止等に関する条例」で喫煙マナーの啓発と投げ捨てしにくい環境づくりに努める。