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【9月市議会】道徳教育・西小がモデル校に - 総務委員会報告 - 市議会議員 鈴木 智

13日の総務常任委員会では、一般会計補正予算の歳入と、歳出の諸支出金を審議し全員が賛成しました。

質疑が集中したのは歳入の県支出金の「道徳教育の抜本的改善・充実に係る支援事業委託金」。これは小学校で来年度から(中学校は2019年度から)始まる道徳の教科化に向けた県の制度で、蕨市が採択され、モデル校の西小を中心に行われる研修・研究に対して支出されるものです。

私は、採択の経緯等を質問。続けて、道徳の教科化にあたっては現場の教員の声や議論等を踏まえて慎重に判断することを要望しました。