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【12月市議会】低年齢児の保育受け皿を拡大する補正予算-環境福祉経済常任委員会報告(市議会議員 梶原秀明・宮下奈美)

 環境福祉経済常任委員会(梶原秀明委員長)は1日に開催しました。議案は条例1件、補正予算2件の、計3件です。
 うち一般会計補正予算では来月4月に小規模保育施設3園を新たに開設する準備経費4950万円計上しています。場所と定員は、塚越1丁目、定員15名、錦町6丁目、定員19名、北町1丁目、定員19名です。
 過去3年の市内保育園の申込は27年度が1023人、28年度1136人、29年度は1275人と、保育ニーズが年々高まっていることが、宮下議員の質疑で明らかになり、来年度開設する小規模保育施設により、特に需要の高い0・1・2歳児の受け皿が53人拡大します。
全議案に全会派が賛成しました。