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中央小に移転した教育センターを視察 - 日本共産党蕨市議団

教育センターを視察する市議団
教育センターを視察する市議団
5月23日、日本共産党蕨市議団は、教育センターを視察しました。

教育センターは、2016年4月に福祉・児童センター内に新たに開設され、その後、今年度から中央小学校内に移転しました。内容は、外国人等日本語が話せない児童・生徒に対する日本語指導や、福祉・児童センター内で行っていた適応指導教室・日々草学級や教育相談室を拡充。また、新たに教職員の専門的な教育的力量や資質向上を図る研修、教科書展示など、教育支援の機能の強化を図ります。学校内の1階にある3つの部屋を使用。人員体制は、統括相談員1名、教育相談員2名、スクールソーシャルワーカー1名、日本語特別支援教育支援員1名、主任指導員1名の計6名。

この日は外国人児童・生徒9名の日本語指導の様子を見ることができ、熱心に授業に取り組み、保護者も一緒に聞いていました。休み時間は、子ども同士で笑顔で交流している姿が見受けられました。また、教員研修は午後の時間帯で行われ、前日は若年教員7、8名が研修を受けたということです。なお、教科書展示は6月19日から23日までの5日間で行われる予定です。