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【6月市議会】市民の幸せ、蕨の発展へさらに力そそぐ - 6月市議会でよりたか市長報告

市長報告をする頼高市長(=1日、議場。市議会ネット中継より)
市長報告をする頼高市長(=1日、議場。市議会ネット中継より)
6月定例市議会が1日に開会しました。会期は21日まで。一般質問は15日、18日、19日です。

1日に市長報告をした頼高英雄市長は、市長3期目の3年間を振り返り、「市民の幸せと蕨市の限りない発展のために、全力で市政運営に当たってまいりました」と述べ、マニフェストの着実な実行について報告。ついで、未来への3大プロジェクト(市庁舎の建替え・駅西口再開発事業・超高齢社会への対応)も、「大きな一歩を踏み出すことができました」と説明し、今後も議員・市民とともに「日本一住みよいコンパクトシティ蕨の実現に向けて全力を尽くす」と表明しました。

さらに市長は、次の6点を報告しました。
(1)市長タウンミーティングに過去最高の526人が参加した。

(2)市役所建替えについて、「蕨市新庁舎建設基本構想・基本計画策定審議会」を設置し、計画の策定について同会長に諮問した。

(3)1日から街なかAED(心肺停止状態の人を救う医療機器)事業を開始し、31店のコンビニ(1店のみ6月中旬の開始)と1店のガソリンスタンド(塚越7丁目)にAEDを設置した。

(4)蕨市教育センターを中央小学校内に移転し、機能を拡充した。

(5)国の「生産性向上特別措置法」の制定を受け、市内中小企業者の設備投資を促進する施策を行う(今議会に関連条例が出されています)。

(6)宝塚歌劇団・雪組トップ娘役の真彩希帆さん(蕨市出身)に蕨市PR大使の委嘱をした。