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2018年度 蕨市の事業・施策(その9)街なかAEDステーション事業 - 安全で安心して暮らせるまちづくりをさらに

6月から24時間営業のコンビニエンスストア31店舗とガソリンスタンド1店舗(塚越7丁目14、セルフ西川口SS イハシエネルギー)にAEDを設置しました。

AEDとは、突然心臓が正常に拍動できなくなった心停止状態の心臓に対して、電気ショックを行い、心臓を正常なリズムに戻すための医療機器です。心停止は徴候や自覚症状がなく突然発生するケースも多く、いつどこで発生するか分からない症状です。心臓が血液を送らなくなると、数分で脳の回復が困難となり、救急車の到着を待っているだけでなく、近くにいる市民が一刻も早くAEDを使用して電気ショックを行うことが重要です。

市民の命を守る観点から蕨市はコンビニ等に設置をお願いし、今年度から使用可能になりました。安全で安心して暮らせるまちづくりが一層進みます。