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2019年度の予算要望にむけ - 党市議団が市内団体・労働組合と懇談

党市議団は、来年度予算の編成に対する要望の取りまとめと同時に、市民の声を要望項目に反映させるために、市民団体や労働組合との懇談を進めています。

10月29日に行われた市政懇談会には、6団体が参加。はじめに、鈴木市議団長があいさつの中で、安倍政権が平和の問題でも、民主主義の問題でも破たんし、国民に犠牲を強いている。そのなかで、暮らしを応援する頼高市長のあったか市政をさらに前進させることが重要と強調し、市政について疑問も含め率直な意見を寄せていただきたいと述べました。

その後、出席者から、市政運営についての感想や具体的な要求について発言。「市役所のコミバスのバス停にベンチを設置してもらい感謝する。引き続きルート拡充の実現にむけて要望していきたい」「あったか市政の12年間の実績を評価する。引き続き努力を」「市議団の月2回の相談会はとても助かる」など、この間の方向性を歓迎する発言の他、「増えている空き家対策を」「雨水ますが道路よりも高くなってしまっているので改修を申し入れたい」「自家発電機能がついた信号機の設置を検討してほしい」「避難所での外国人への対応を考えて」「障がい者の入所施設を市内に設置するため運動を続けたい」「丁寧な納税相談を」「増えている3歳児待機児童対策を」など、実例や市民から寄せられた声とともに、切実な要求も多数あげられました。さらに、各団体でも、外国人と交流することから始める多文化共生や、なんでも相談会の実施、空き店舗などを活用した高齢者の居場所づくりの検討など積極的な発言もあり、活発な議論が行われました。

党市議団では、今回の予算要望に際して行っている懇談以外にも、市政への要望や意見などは、引き続き寄せていただきたいと呼びかけています。