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【3月市議会】市民のいのちと健康を守る 国保会計予算への質疑(市議会議員 やまわき紀子)

新年度(2019年度)予算において、国民健康保険は市民の命と健康を守る大事な制度であることを強調し、国保税をすえおく努力や、医療費の増加、県への納付金が増えている等へ質疑をしました。

【質】一般会計から国保会計への繰出金(国保税率値上げを抑えるためのお金)が増加している理由は。
【答】被保険者数の減少により7700万円の減収見込み。県への納付金が4700万円増加したため。

【質】埼玉県への納付金の算定根拠は。
【答】市町村ごとの被保険者数や所得水準、医療費水準を勘案したうえで納付金を決定している。

【質】特定健診受診率を向上させる努力は。
【答】3・3ポイント上昇して44・4%となった。電話勧奨や企画で取り組みを
進めている。

【質】保険税の5割軽減及び2割軽減の対象となる世帯の軽減判定所得の基準額の引き上げが行われるが影響はどうか。
【答】保険税軽減措置拡大は、5割軽減では約30世帯、約50万円。2割軽減では約60世帯、約15万円の軽減拡大が図られる。

 他に、世帯あたりの調定額の減少、被保険者数の減、医療費の増加などについて
質疑しました