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【3月市議会】病児保育がいよいよスタート-環境福祉経済常任委員会報告(市議会議員 梶原秀明・宮下奈美)

3月市議会の環境福祉経済常任委員会(梶原秀明委員長)は3月5日に開催され、条例9件、補正予算7件、予算9件等のうち環境福祉経済常任委員会所管分を、一般会計予算等中心に審議し、全委員が賛成しました。

 質疑した主な内容は、◇民生委員について、民生委員は2019年度に一斉改選をする。(日付は19年12月1日)定員は現在のところ133名。(2名増員の要望中。本年2月県議会で通ればプラス2名の135名)市民からの相談は福祉総務課で行い、委員はそのつなぎ役になる。民生委員が対応できるものは相談にのる。◇病児・病後児保育についはたくさんのて、いよいよ新年度からスタートするにあたり、実際の使用の仕方を質疑しました。予約制ですが、まずは医師の診察を受け、病児保育にあずけてもよいという書類を書いてもらい、それから予約します。定員は4名です。◇保育士等確保策のひとつである、保育士等の宿舎借り上げについて、8万2千円家賃の8分の7の補助を行います。今年度申し込みがあり23名の実績であり、増加傾向のため新年度は30名の見込み。採用後5年目までの保育士が対象です。◇新設される民間留守家庭児童指導室は、「キッズクラブ蕨中央」、中央7丁目で40名定員。対象は中央東・南小学校。申し込みは現在のところ、中央東小が24名、南小が2名、その他1名です。