index
【3月市議会】危ない民間ブロック塀の撤去に補助金-教育まちづくり常任委員会報告(市議会議員 やまわき紀子)

教育まちづくり常任委員会は3月6日に開かれ、条例2件、2018年度補正予算4件、19年度予算5件、市道路線の認定が審議され、全てを全員の賛成で本会議で可決すべきものとしました。
 
生産緑地地区の下限面積を500平方メートル以上から300平方メートル以上に引き下げる条例改正。水道事業会計において利益剰余金を資本金に組み入れる条例。

予算審議での主な事項は次のとおりです。
●補正予算において、塚小、一中の塀等の改修に国の補助金を活用。
●民間のブロック塀等撤去工事補助金(上限10万円)の対象は、不特定多数の人が往来するような道路等に面した塀等(まん年塀含む)。疑いのあるブロック塀があれば市から積極的に補助金の活用を促していく。
●路面性状調査は交通量の多い幹線道路15?の調査を行う。
●南町・まつの木公園の園路整備工事、大荒田交通公園内の樹木剪定を実施。
●小学校のドリル選定にあたっては、ベネッセでの全校統一をやめ、各学校ごとに職員の意見を聞いて選定。
●錦町土地区画整理事業は家屋移転22戸(+繰越3戸)、街路築造951m、舗装新設249mを実施計画予定で19年度末の整備面積での進捗率は65・5%。
●公共下水道事業会計予算では、企業会計移行にむけ、条例や例規をつくるための準備の費用を計上。