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【6月市議会・一般質問】錦町地区のまちづくりについて
市議会議員 宮下奈美

2016年5月、衆議院の総務委員会で、党衆議院議員(当時)梅村さえこ氏が錦町地域の区画整理事業への補助金が安定的に交付されないことの影響について、国の姿勢を追及し、現状の改善を要望しました。本市は、埼玉県市長会を通じての要望の他、さまざまな要望活動を行ってきているということでした。区画整理の未整備区域において、火災や地震があった際の安全対策についても触れ、区画整理の促進を要望しました。答弁の主な内容は以下の通りです。

都市整備部長 今年度は22棟の移転計画。(仮換地指定については)事業を円滑に進めるため、今後の家屋移転計画を踏まえ、継続して権利者との協議を進め順次指定を行っていきたい。(未整備区域のところは)交通環境の改善や防災機能向上、下水道も未整備で、環境衛生面での改善等も必要と認識している。いずれにしても事業全体の早期完了に向けて引き続き権利者の方の理解、協力を得ながら、計画的かつ効率的に事業を推進していきたい。

◆教育現場における特別支援学級の使用するトイレと着替えについて
宮下 各校の現状はどうか
教育長 男女別や多目的トイレ、入口がひとつで中で男女別になっているトイレがある。着替えは男女別の教室、パーテーションや衝立を利用し(ひとつの)教室で教職員を配置して着替えをしているところもある。
宮下 男女同時に同じ場所でトイレや着替えを行うのはやめてほしい。トイレは使い方の工夫をしてほしい。着替えは男女別の場所で行うようにしてほしい。
教育長 他トイレの柔軟な使用も含め適切な利用が図られるよう検討していく。着替えは2つ教室があるので男女別は可能。実施する。

◆他に、アメリカオニアザミの駆除の周知等を要望