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【3月市議会】災害時用応急給水栓を設置ー教育まちづくり常任委員会報告(市議会議員 宮下奈美)

教育まちづくり常任委員会は6日に開かれ、条例2件、2019年度補正予算3件、19年度予算6件が審議され全ての議案に全員が賛成し本会議で可決すべきものとしました。

条例改正の内容(2件)
●市営住宅の入居手続きの改正。連帯保証人を不要にし、緊急時連絡先の確保を要件とする条例改正。
●私立幼児教育類似施設在園児補助金を廃止。幼児教育無償化の開始時に無償化の対象外となった施設(ひかり幼稚舎)について、地域子育て支援センター事業を継続して委託することから無償化と同様の負担軽減が図れるためです。

予算審議での主な内容は次のとおりです。

土木費
●都市計画マスタープランでは、今年度は目標や将来都市構想、土地利用に関する方針を都市計画審議会で議論し、来年度については、地域別に懇談会を開催しながらプランを作成していく予定。

教育費
●少人数学級(35人学級)の新年度編成は、西小3年、中央東小3・5・6年、塚小4年の計5学級。
●多文化共生について。外国語指導・ALTは今年度7人だったところ来年度は10人にし、年間190日の勤務。

水道事業会計
●基幹管路の耐震管率は95・6%、2020年度末には96・1%を予定。重要施設配水管路の耐震管率は78・7%で20年度末には84・6%予定。全管路については、50・4%、20年度末に52・6%を予定。
●2つの小・中学校(北小・一中)に災害時用応急給水栓を設置する予定。現在は4つの小中学校に設置。(中央・中央東・西小・二中)。