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【5月臨時会】国民が国政を動かし実現 一人10万円の給付金
必要な市民に一刻も早く 日本共産党の賛成討論

鈴木智党市議団長が行った討論の概要は以下の通り。

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国の特別定額給付金(一人10万円)は、政府の当初案が、対象が狭く不公平との問題があったのに対し、スピードでも不公平を生まない点でも有効であり、広範な国民の声におされ、政府が方針を転換して実現した制度。必要な全ての市民に早く届くよう要望する。
一方、国の対策は不十分。安倍政権の緊急対策と補正予算は「外出自粛や休業要請と一体に補償を」との国民の願いに背を向け、医療崩壊を阻止する措置が盛り込まれていない。

こうした中で、地方自治体による対策は極めて有効であり、市民を励ます。また、市の「緊急対策」には、市民の声、党市議団の要望書も反映されている。実施に当たっては職員の健康などへの配慮を要望する。

以上、賛成討論とする。