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【6月市議会】議案説明 新型コロナ対策第2弾の補正予算を提案

6月定例市議会が6月1日から始まります。全議員にあてて市長提出議案の事前説明会が21日、頼高市長と各部長からありました。

議案は条例案7件、補正予算案1件、人事案5件、契約案3件、その他3件の計19件です。

条例は1.新型コロナウイルス感染症から市民の健康を保護するため従事した職員に特殊勤務手当を支給する職員給与条例改正2.住民票や戸籍の除票の写しの交付手数料の新設などの手数料条例の改正3.コロナ感染症緊急経済対策により住宅建設遅延により入居が遅れた場合の住宅ローン控除への影響を控除するなど市税条例改正4.条件によって連携施設の確保を不要とする家庭的保育事業の条例改正5.同じく、地域型保育事業等の条例改正6.放課後児童支援員の研修の実施主体に中核市を加える条例改正7.介護保険料の消費税率引き上げに伴う低所得者の保険料軽減を行う条例改正です。

補正予算のなかでは、新型コロナ対策用品(サーマルカメラ2台、非接触型体温計50台)の購入、児童生徒へのパソコン整備の前倒し整備の予算(全額国費)などが含まれています。

契約案は、現庁舎解体工事や防災行政無線放送設備工事の契約締結、塚越分署建設工事の家屋調査追加や地盤改良など費用の増額変更契約の3件です。