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【6月市議会・委員会】教育まちづくり分科会報告(市議会議員 宮下奈美)

6月8日、教育まちづくり分科会が行われ一般会計補正予算のうち所管分の教育費について審査しました。
 
主には小・中学校の児童・生徒に対して一人一台のコンピュータを整備することについて、審査の中で、一人一台整備されない学年は端末学習をどのようにするのかをより具体的に質疑しました。本会議の中では「整備された学年から借用し、時間割の工夫をする」とのことでしたが時間割の工夫については、「ホームシステム」というシステムがありその中で端末を使う学年が明らかになる環境が整備されていることが質疑の中でわかりました。

 また、端末は家庭へ持ち帰り復習などの家庭学習に活用することを考えているが、いずれにしても一人一台が整備されてからで、順調に進んでも2021年を予定。家庭でのネット環境が整備されていない家庭もあるため併せて検討していくなどがわかりました。