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【3月市議会・委員会】教育まちづくり常任委員会・分科会報告(市議会議員 宮下奈美)

教育まちづくり常任委員会は3月8日に開かれ、条例2件が審議され全員が賛成。●「自転車通行帯」及び道路の安全と効果的な利用を図る「歩行者利便増進道路」に関する規定を新たに設ける等条例改正●老人福祉センター松原会館増築等の解体に伴い、同棟に設置されている西公民館の施設の一部が廃止されることから当該施設に係る規定を削除する条例改正。

 分科会に入り、2020年度補正予算3件、2021年度予算6件を審議しました。

〈土木費〉●舗装道等補修工事 Dランク市道の進捗状況は2020年度末(予定)では5155メートルの未補修。2021年度改修方針は、路面調査の結果をもとに劣化の進行状況や交通量等見ながら実施。
〈教育費〉●スクールサポートスタッフ 各小中学校1名配置。会議資料や電話、来客等の対応、プリント印刷や消毒などを行う、直接教育には関わらないサポート業務を行う。●小学校校舎改修工事 小学校(中央地区と北町地区)2校の体育館に空調を整備するための設計予算。毎年継続して早く進めたい。国の緊急防災減災対策債は2020年度で終了だったところ、昨年12月の閣議決定により5年間の延長で2025年まで延長。●就学援助制度 ランドセルや制服等の新入学学用品費について日本共産党は2017年度まで夏の時期の6月、7月の時期の支給だったところ購入に必要な入学前の時期に支給するよう要望し続け2018年度から実現。新年度の見込みとして小学校は79人・約302万円(前年度比20人増)中学校は128人・約503万(前年度比34人増)新型コロナの影響は否定できない●中学校校舎等改修工事 第二中学校の屋上防水工事。授業に影響のない夏休みを利用して体育館空調整備と併せて実施予定。