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【9月市議会・閉会】9月定例市議会終わる 2020年度決算認定など市長提出議案は全て可決・認定

9月定例市議会は、9月28日、最終日を迎え、市長提出議案18件(条例案5件、補正予算案2件、その他2件、決算認定9件)、さらに議員提出議案1件(コロナ禍による厳しい財政状況に対処し地方税財源の充実を求める意見書)について採決が行われました。採決では、「戸田競艇企業団の規約変更について」に対し維新無所属連合の2人が反対(論点と党市議団の見解は9月19日付「総務委員会報告」にて既報)、一般会計の2020年度決算で一人が退席した以外は、すべて全会一致で可決・認定されました。
新型コロナ感染爆発からいのち・くらし守る

 今議会での審議の様子については、この間の「民主わらび」で報告してきましたが、一般会計の補正予算や決算認定などを通し、新型コロナウイルスの感染拡大の影響と市などの対応についても様々な角度から審議された議会でした。

一般質問は、執行部が感染拡大の中で迅速かつ適切に対応できる配慮を各会派で検討するよう求める議長要請が行われた中、13人が質問に立ちました。日本共産党市議団は4人全員が質問。それぞれ分担して、新型コロナウイルス感染爆発という緊急事態から市民の命とくらしを守る取り組みについて質問し、具体的な提案を行いました。