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【12月市議会・委員会】環境福祉経済常任委員会・分科会報告(市議会議員 やまわき紀子・武下 涼)

予算決算常任委員会環境福祉経済分科会が11月30日に、12月2日は、環境福祉常任委員会が開かれ、その後同分科会が開催されました。

【31日 分科会】
 国の「子育て世帯臨時特別給付金(5万円)」(12月支給分)、国の給付に上乗せする蕨市独自の「蕨市のひとり親家庭等臨時支援給付金(2万円)」について質疑しました。(その後の全体会で可決)

【2日 委員会・分科会】
 条例案1件、2021年度補正予算2件について審査・質疑しました。
 条例案は、蕨市国民健康保険条例の一部を改正する条例が出され、産科医療補償制度の見直しに伴い、出産育児一時金の額を「40万4千円」から「40万8千円」に改定(なお、支給総額42万円(現行)に変更なし)。全会一致で可決。
 国民健康保険特別会計補正予算について、コロナ禍での影響を質疑。コロナ禍で「受診控え」の影響が表れており、特定検診、がん検診等の受診率が減っていること、病状が進行し重症化につながる可能性もあるため、「担当課として引き続き、受診勧奨など早期発見等の取り組み等を進めていきたい」と考えが示されました。

【子どもへの臨時特別給付金(先行給付金)】
 蕨市は、18歳以下(児童扶養手当受給家庭)を対象とする国の臨時特別給付金(子ども1人10万円相当支給)の先行給付分(5万円)は、17日に給付金が指定口座に振り込まれます。詳しくは、蕨市ホームページ「令和3年度子育て世帯への臨時特別給付金(先行給付金)について」をご確認ください。