index
【3月市議会・委員会】教育まちづくり分科会報告(市議会議員 宮下奈美)

 教育まちづくり分科会は3月8日に開かれ、2021年度補正予算、2022年度予算を審議しました。 その中で示された主な内容を紹介します。

〈土木費〉●舗装道等補修工事 Dランク市道の進捗状況は2021年度末(予定)では4910メートルの未補修。2022年度改修方針は、路面調査の結果をもとに劣化の進行状況や交通量等見ながら実施。
●錦町地区公園整備基本構想 錦町に新設予定の6公園の基本構想。ワークショップ等市民の声を聞ける場を設ける

〈教育費〉●スクールサポートスタッフ 各小中学校1名配置。会議資料や電話、来客等の対応、プリント印刷や消毒などを行う、直接教育には関わらないサポート業務。好評で人員募集はホームページや広報わらび。2022年度は12月に面談し決定。
●小学校校舎改修事業 北小・中央小2校の体育館に空調を整備するための設計予算。毎年継続して早く進めたい。
●就学援助制度 この内、ランドセルや制服等の新入学学用品費の新年度の見込みは小学校約287万円、中学校286万円。※以前は入学後の6月、7月の時期の支給。日本共産党が購入に必要な入学前の時期に支給するよう要望し続け2018年度から実現。

〈水道事業〉●県水63・44%(2020年度末)、自己水は市内9カ所から採水●漏水調査は2種類の個別音調調査と路面音調調査を毎年行う●滞納、停水執行、生活困窮者への対策と対応