index
【12月市議会・閉会】出産・子育て応援金をいち早く支給する補正予算等可決ー12月議会閉会

12月定例市議会は、12月16日、最終日を迎え、市長提出議案7件(条例案5件、補正予算案1件、その他1件・人事案2件は11月30日に可決済)を採決しました。採決では選挙の公費負担にかかる条例改正については無所属、日本維新の会・無所属連合会派が反対をしましたが、賛成多数で可決。他の市長提出議案と、市民から提出された「感染症対策における子どもの権利に関する陳情」は全会一致で可決・採択されました。
 
さらに、議員提出議案として市議会の個人情報保護に関する条例、北朝鮮によるミサイル発射に抗議する決議は全会一致で可決・採択されました。

 その後、市長から2022年度補正予算1件が追加上程されました。

 内容は出産・子育て応援金交付金として1億1650万円の追加補正。妊娠届出時、妊娠8カ月前後の希望者、出産後の乳児家庭全戸訪問時に3回の新たな面談やアンケートを実施。経済的支援として妊娠届出時の面談後に妊婦一人あたり5万円および乳児家庭全戸訪問後に新生児一人あたり5万円の経済的支援として応援金を支給するものです。議案提案後、質疑、予算決算常任委員会が開催され、全会一致で可決されました。 今議会では一般質問に、14人が質問に立ちました。日本共産党市議団は4人全員が質問しました。順次掲載します。